人魚ワールド » タツノオトシゴ
フェルト製タツノオトシゴ。
しっぽを伸ばすと8cm。ほぼ実物大です。
タツノオトシゴは安産のお守りになるそうですから、出産をひかえたかたは、お財布や携帯電話につけて肌身離さず持ち歩くといいかも・・・。
作り方の基本は、魚やタコと同じですが、小さいのでちょっと難儀です。
初心者のかたは、まずタコで練習しましょう。
材料はフェルト、詰めわた、細い針金(24番)など。
水溶性の木工用ボンドを使いますが、安物だとウールのフェルトはつきにくいので、「酢酸ビニル樹脂55%」のものをお買い求めください。
型紙はA4紙にプリントします。
フェルトを二つ折りにして縫います。
口の先、頭の突起、尻尾は縫い残します。
切り抜いて、表に返します。
ボディと頭に化繊わたを詰めます。
突起と尻尾をボンドで貼り合わせます。
その際尻尾には針金をはさみます。
安全のため、針金の先端はちょっぴり曲げておきます。
ボンドが乾いたら、突起と尻尾を切り整えます。
突起は丸や三角など好みの形にすると、楽しいですよ。
尻尾を箸の先などに巻きつけてカールさせます。
背びれを切り、背中に貼りつけます。
フェルトを丸く切って目の位置に貼ります。
ここでは白フェルトに黒のサインペンで目玉を描きました。